女性部

府高女性部ニュース「秋桜」

第3号 2006.9.6
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交渉で成果!盲学校にあらたに時間講師の栄養職員加配

盲学校は校地が分かれていることや、幼児から専攻科の生徒と年齢幅が広く、寄宿舎生の朝食・夕食の献立づくり、夏休み中の補講の際の給食保障など、栄養職員の仕事は煩雑で、長時間の勤務を余儀なくされています。こういう勤務実態の改善を切実に訴えておられた栄養職員の先生は7月に退職されてしまったのですが、府高や京教組女性部の交渉、府高女性部の要求書提出時に、繰り返し改善を求める中、府教委も盲学校の勤務実態の大変さを認め、このほど28時間の講師をあらたに配置する回答を得ることができました。
改善「子育て休暇」 9月1日より実施(詳細は京都府高8/30付速報版参照)

○予防接種付添・学齢前の子どもで予防接種法令による接種(ポリオを含む)時の付添
○授業参観休暇 (労使申し合わせ)・授業参観日、その他これに準ずる学級懇談会、家庭訪問、入学式および卒業式ならびに幼稚園、保育所における遠足の付添等、子ども1人につき学期2回。年間6回(対象:高校生まで)
○子どもの看護休暇・小学校卒業までの子どもの病気や怪我で看護を要する時、年間5日間の範囲で取得。1日・半日・時間単位。

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○子育て休暇として統一して制度化(取得要件)
①子の看護(病気・怪我による看病・通院付添)、予防接種(あらたにBCG追加)
②健康診断(就学前健診)、健康診査(1歳6か月児健診、3歳児健診)
③子が在籍しているか、在籍することとなる学校等(幼稚園・保育園を含む)が実施する行事等への出席
(子の範囲)中学3年まで
(請求できる期間)1暦年について7日(56時間)の範囲で1日、半日、1時間単位。子どもが1人増える毎に1日ずつ加算。

*今まで対象外だったBCG予防接種や、就学前健診、健康診査が特休で行けるようになったことは大きな成果です!取得要件は全国トップのなかみとなっています。
*ただし、高校生が対象からはずされたことと日数増は今後の要求課題です。

夏こそ元気に出かけ、学ぶ! 夏季休業中の女性の取り組み特集

<京都母親大会> 6月25日、京都橘高等学校を会場に第51回京都母親大会がありました。府高からは11分会22人の参加があり、午前の分科会、午後からの全体会では大高保明さん(勤労者通信大学講師)から「日本国憲法で、平和・いのち・くらしを守ろう」と題しての講演があり、交流や学習、物産店での買い物を楽しみました。
全体交流会では、京教組として教育基本法が変えられたら、現場はますますできる子・できない子の選別がすすみ、子ども置き去りの上昇志向教師の姿も露骨になる様子を寸劇で紹介しました。

<日本母親大会> 7月22日~23日、長野市に於いて第52回日本母親大会があり、5分会6人が参加しました。参加された先生からの感想を紹介します。(一部しか載せられないことをお詫びします)

忙しくて、今どんなことが起こっているのか、知らないことがいっぱい!?
鴨沂高校分会 西田陽子
豪雨被害で死者も出ている長野県での大会、前日になってもいろいろと心配が尽きませんでした。土砂崩れで道路が寸断、北陸周りをするのかと思っていたら、通行止めも解除になり、車窓から土砂崩れの跡や増水した川を眺めつつも、予定より早く到着できました。雨が降ることもなく、充実した2日間でした。
1日目は「教育の『構造改革』は何をもたらすか」のシンポジウムに参加。生涯学習実践者手塚秀男氏は『小泉政権の「構造改革」は教育の分野でも起こる。教育分野だけでなく、他のことも含めてどうみんなで手をつないでいくかを考えないといけない』と。そのためには学習したことを広くみんなに知ってもらう努力、違った分野の人々との共同が欠かせないと思いました。
2日目の全体会は澤地久枝さんの「地球の母であること」と題しての記念講演。親として大人として、子ども達に恥じない生き方ができているのか?目標となるような、あこがれとなるような大人になり得ているのか?そんな問題提起でした。

また日本母親大会の魔力にやられたい!
城陽高校分会 宇野和代
2回目の参加ですが、1日目の分科会からの参加は初体験。全国の女性はスバラシイ!4時間の分科会で発言する、する。笑いも入れて実に話がウマイ!「食の安全・安心と日本農業を守ろう」分科会に出て、遺伝子組み換えの種子交配の話などを聞いたあの日から「炊き込みご飯の素」には手を出さなくなりました。
2日目の全体会の講演者 澤地久枝さんのサイン本をゲット。本を眺めては奮い立たされた気持ちを確認しています。

<京教組女性部交渉> 7月28日の京教組女性部交渉には全体で36人、府高からは7分会9人が参加しました。「子育て休暇」や「リハビリ勤務」の拡充の要求や超勤の実態などをつきつけました。(京都教育8月号参照)盲学校分会から栄養職員の勤務実態とその労働条件の改善を求める発言、与謝の海養護分会からは、介護休暇の取得や講師の権利拡充の要求をしました。

<夏季一泊学習会> 8月4日~5日に丹後おおみやであった京教組女性部夏季一泊学習会には、3分会3人が参加しました。一日目は建交労の河原美恵子さんから、民間の労働実態と労働組合が果たす大きな役割の講演を、二日目はビーズで九条ブローチの製作と、地元の中学校の先生から、元気の出る教育実践の講演をききました。

<6・9行動> 原爆投下から61年目。8月は午前、午後に1時間ずつの反核署名行動を行っていますが、市教組を始め、平和団体、OBの方々の参加もあり、10人~20人でにぎやかに署名を訴えました。全国からやってくる参拝者の反応もよく、たくさん署名・カンパが集まりました。7月には朱雀高校分会から3人が、8月には向日が丘養護分会から2人が参加して、楽しそうに訴えていました。森本部長、秦京教組部長(鳥羽定)は両日参加してよい汗をかいていました。

一緒に参加しませんか?

秋にも多彩な取り組みがあります。忙しい中ですが、土日はちょっと羽を伸ばしませんか?
<たちどまって学び・考える!観て心に潤いを!!>
国際婦人年京都集会 9月17日(日)13:30~ハートピア京都
コンサートと講演:西野瑠美子さん(女たちの戦争と平和資料館館長)
全国女性教職員学習交流集会 10月7日~8日 広島
はたらく女性の中央集会 10月28日~29日 埼玉
*以上の参加集約を女性部長さんお願いします。(集約用紙別紙)

<府高女性教研実行委員会開かれ、日時・講演者が決定!>
7月15日に府高女性教研の実行委員にあたった市内A、B、定通ブロックの分会代表者が、京都アスニーで実行委員会を持ちました。以下のようなことが決まりました。
*今から予定に入れておいてくださいね!

府高女性教研は
日時:12月2日(土)
全体会講演:堤未果さん(著作家、ジャーナリスト)
分科会には澤田いづみさん(てらのうち診療所所長)予定、戦前戦後教員をされていた新谷豊子さん(市教組の執行委員をされている先生のおかあさん)など多彩の方を囲んで。
他、定時制の教育についての現場からのレポート、体を動かす(太極拳?)分科会も・・
会場:京都アスニー

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