4/1 朝刊各紙で1999年度京都府公立学校の教職員人事異動が発表されました。府高の人事闘争のまとめによると、「府高・人事110番」への相談・連絡件数は、37件。一昨年度の110件から大幅に減った昨年度の47件からもさらに減少しました。不当な内容のヒアリングを受けた教職員の訴えを受け、分会と府高本部が協力して、校長や当局に改善を求めてきました。ILO第156号条約「男女労働者特に家族的責任を有する労働者の機会均等及び均等待遇に関する条約」にもとづく「勧告」なども示して闘い、約半数は本人の希望通りになりました。そして、内示の結果、不当人事は、3件でした。この3件は、休職から復帰1年での異動、大幅な長距離通勤にして子どもの保育所送り迎えを困難にするもの、新採から同一校13年でしかも片道1時間40分の長距離通勤を解消しなかったものでした。
3/23 1999年度公立高校入学試験の定時制第2次募集で、軒並み出願者が定員を超えました。こういった状況は今までになかったことです。不登校や高校中退の増加、「定員割れがあるのに、不合格者が出る」という全日制の類型制度などの矛盾が、形を変えて現れた現象です。このままでは、さまざまな過程を経て定時制に出願してきた生徒をまたふるい落とし、教育の場を奪い、幸い入学できても1クラス40人という十分に教師の目の行き届かない教育条件のもとで教育せざるを得なくなります。府高定時制通信制部の申し入れは、これらの状況に陥らないように、3年前からの定時制募集停止の再検討や、1クラスの生徒数を減らすことを求めています。また、3月24日には定通みんなの会も、同様の申し入れをしています。