府高 99夏季府教委交渉 「速報」
 7月8日、府立高教組は川上委員長を先頭に、6月4日に提出した「第一次要求書」にもとづく府教委交渉に臨みました。当局側は、田原理事(教職員課長)、堀尾福利課長など6名が対応しました。交渉の参加者は38分会、69名でした。 交渉では、双方の紹介・あいさつのあと、府高各専門部・分会の要求書を提出し、別途専門部の申し入れ日を設定し、できるだけ早い時期にすべての専門部との交渉に応じるよう申し入れました。交渉の経過は次のとおりです。
 
田原理事の基本回答》
・基本賃金について、給与をとりまく環境は、厳しい。人事委員会の勧告を踏まえるが、人事院の調査が行われている。昨年を下回る見通しが明らかとなっている。
・府の財政状況を理解して欲しい。5月30日に京都府財政の現状と今後の見通しを発表した。税収のかつてない落ち込み、財政危機。特に、大都市圏を抱える自治体では、景気動向の影響受けやすい。一般財源の大半を占める府税収入が大きく落ち込み。4年連続落ち込み。ピーク時を400億円下回る。4割を占める法人二税が著しい落ち込み。基金残高もピーク時は1242億円あったが今413億円に。財政調整資金も0に。公債費・人件費が大きく増加。財政の硬直化進んでいる。
・中期(5年)財政見通しでは400億から600億の収入不足となる。平成12年度に財政再建団体に転落のおそれがある。知事以下三役が姿勢を示したところだ。
・給与・旅費・勤務時間は、府民の厳しい監視の目に。今年度から外部監査制度。給与改定については、今度の財政状況見極め、国その他の情報収集に務める。人事委員会には昨年と同じ申し入れをした。
・期末勤勉手当は、条例通り2.2月分支給した。条例以外の措置は難しい。
・特勤手当。自治省から見直しの指示。昨年度第一次見直し。今年度末を目途に第二次見直し行われる。今度は教育委員会関係も出てくる、出たら組合にも提示する。
・旅費制度の見直し。日当の支給区分などについて、昭和25年から変更しなかったが、旅費制度の趣旨に照らして適性かどうか、検討がされている。今年度中に見直し、来年度から施行の予定だが案が出たら組合にも提示する。
・週休二日制。勤務時間の短縮。適正な週40時間体制をする。まとめ取りできるように管理職指導したい。
・時間外勤務。させないのが基本。させる場合でも健康に留意して。関係機関に徹底を図ってきた。今年度も校園長会議で。昨年は通達の中で、学校運営や諸慣行の見直しをさらに図るよう指示。
・労安。職務に専念するために不可欠。衛生委員会の設置は、法の要請するところ。協議進めてきたが、実務的協議進める一方、関係機関との調整を行いできるだけ早く実現するようしたい。
・福祉厚生事業。予算総量として維持するのが難しくなってきている。

基本回答を受け、要求書の課題にそって約3時間交渉が行われました。主なやりとりを紹介します。「組」は府高側、「当」は当局(府教委)側の発言です。

◇基本姿勢
組…「京都は中小企業の影響受けやすい」といったが、中小企業への手だてしているか。「府民の理解」と労働基本権を天秤に掛けられるのか。「府民の理解得られないので」という理由はおかしい。
当…府の施策について説明する場ではないが、府議会で中小企業対策を説明した。職員が安んじて職務に専念できるようにするのが職務。勤務条件改善は基本だが、府民の立場との調和が課題。
組…地財危機の根本原因は、回答では触れられなかった。バブル崩壊後の政策、国いいなり、ゼネコン中心の開発型の事業推進などで公債発行増だ。知事以下三役のボーナス・賃金カットはその政策の誤りを認め、自ら処分したのか。
当…財政危機の状況は、国の行財政制度に基本的原因。地方財政が基本的に保障されていないと見ている。加えて、地方税に頼る割合高い。景気変動の影響受けやすい、財政状況の構図。地方公共団体として行財政改革進めながら、国に緊急的特例的援助求める。三役のボーナス・賃金カットは姿勢を示した。
組…それは教職員にも広げる姿勢だ。国の行財政制度に根本的原因。大都市に共通することは大規模開発政策だ。こうした政治の転換こそが必要だ。第二次行革大綱では教職員 900人カット。国の方向に沿ったやり方。国はリストラをすすめる一方で、雇用政策と言う。京都府も同じ轍を踏みそうだ。900人カットを言いつつ、コンピュータでの雇用を考えている。900人カットは許せない。国追随政策の転換こそ、近道だ。
当…公共事業の問題は、それ自体に問題があるとは見てない。後年度負担になるが、雇用対策にもなり、不要だとは思わない。してなければ、もっと不況になったかも。交付税でほとんど補填されるので、それが原因とは思わない。人員削減は府としての行財政改革の一貫。
組…公共事業が全部悪いと言っているのではない。窓枠のない校舎、コンクリートの落下を放置しながら、3000、4000万円のトイレを作るなと言っている。向日が丘の漏電で学校から帰らせるという状況や嵯峨野で使っていた机を他の学校へ回すなど、公 共事業のすすめ方がおかしい。「差別」的行政こそが問われている。

◇賃金・一時金・調整手当
組…人事委員会の報告待ちだが、教職員の生活を守ることが教育を守ること、そういう自覚あるのか。私たちは、正々堂々と主張できる。
当…基本的にはそうだ。同時に、ボーナス 出したときの報道に見られるように、平均100万円が出たら、民間で不況であえいでいる人からはどうだと思われる。
組…先が思いやられる。景気良くなったら、私たちのボーナスが上がってきたのか。行政としてできることをすべきだ。人事委員会に対して意見表明を再度。
当…私たちの判断でする。
組…調整手当見直し問題。府は調整手当入れたら全国トップクラスと言ってきた。調整手当を国に追随したら、中位以下になる。維持の決意を。
当…基本的には国の動向。調整手当入れて全国6位。上は調整手当高いところ。引き続き国の情報収集に務めたい。
組…維持のために頑張る決意を。
当…維持したい気持ちはあるが、約束はできない。全体の動向を見守り、どういうことができるか。
組…トップクラス守っていきたいは変わらないか。
当…基本的に変わらない。

◇中高年の賃金
組…早期立ち上がりといいながら、全体としての抑制、中高年いじめ。一昨年の三号カットの恩恵なく、57歳昇給停止もあった。中高年の生活を直撃している。独自の努力して欲しい。特昇の前倒しとか。
当…給与体系の問題として、相対的に中高年の措置が薄かったというのはわからないでもないが、そこだけの措置は難しい。こういう時期に、独自の措置は難しい。
組…枠の中で、どうするかという指摘をした。
当…高齢者の昇給停止阻止に伴うものについては、研究はしていきたい。

◇1級賃金の2級昇格問題
組…従来の努力は認めるが、京都を上回る府県も出てきている。京都の賃金の伝統に基づき、検討すべきだ。
当…2級昇格問題だが、経過ある。基本的に1級自体の給与表自体に問題。つなぎ方の矛盾が結果として有る。昨年も、従来の昇給延伸措置なくなり、改善はできたと思うが、更に検討すべき点がないか認識はしている。
組…実習教諭、寄宿舎教員という職名に替えたいという要求。全国的には踏み切ったところもあり、国会でも検討しなけらばならないという回答もある。今年中に決着を。
当…基本的には、法定名、国の規定を使わざるをえないが、事実上の呼称、通称で使っているところはある。寮母問題で国会のやり取りがあったことは承知している。国の動き確かめたい。同時に、通称を使うことが適当なのか、検討しなければならない。
組…検討に組合も加えるべきだ。実態も職務内容と離れている。
(寄宿舎委員会)労働省からも「性」に関する名称問題が指摘された。文部省も適当でない、県で使うことはかまわないと言っている。看護婦も変わった。
当…制度として、呼称で先行して、国で替えられるとずれる。人事委員会規則にも影響、よく研究したい。
組…できるだけ早く解決を。

◇臨教賃金
組…臨時教職員が異常に多い。待遇だけに絞るが、看護休暇の代替で入った方が、任用理由を失って退職するとき、退職の仕方は?
当…雇用条件より短くなるときは、お願いしてやめていただく。
組…「本人の自己都合」にしているのではないのか。おかしいのではないか。労基法に従ってやるべきではないのか。
当…補充講師制度だから理解していただきお願いせざるをえない。
組…パート労働法で指針が出ている。解雇予告の徹底が出されている。労基法が適応されているのに、当局都合でやるのはおかしい。少なくとも30日間の賃金を払うべきだ。
当…制度としてはそうだ。やるとすれば、いつでも首切れることになる。
組…労基法26条は首切れないためにある。そういう解釈にはならない。最初から半年前に首切るというのは乱用だ。法律の趣旨生かして欲しい。
T…研究はするが、従来から同じ。組み込んで予算組むとすれば、1カ月病休の講師制度を見直さざるをえない。
組…兵庫県で、理由はなくなったが、その学校・他の学校で優先して任用するという方法もある。「調整定員」という形で置いておく。契約した期間置いておく。取り入れて欲しい。
当…制度として他府県も含め研究したいが、財政措置もあるので引継講師の機関の問題も入れて検討せざるを得ない。
組…忌引き休暇含めて講師考えるとか。
当…ぎりぎり一杯で措置している。要求としては受け止めさせて貰う。研究はする。
組…前向きに検討すべきだ。解雇権の乱用も踏えて対応を。「上位制限」をつける根拠はないのでは?法的にはあるのか
当…国に準じてやっているだけだ。年齢が高ければ高くと考えるが、いきなり高くというのは現行制度では難しい。
組…採用年齢を引き上げた経過もある。採用年齢までは無条件に改善はできるはず。
当…トップクラスと思っている。
組…全国的にはもっと上もある。

◇手当
組…特勤手当。日額特勤は月額にすべきだと主張している。障害児学校、定通の夜間手当見合い。差別給になっている。解決を図って欲しい。
当…要求としてはお聞きしておく。特勤手当の見直しに教育委員会関係分があるということではない。世間から見ておかしいのがないか、検討している。具体的に遡上に登っているものがあるわけではない。
組…前向きの改善もあっても良い。決意を聞かせて欲しい。
当…国の制度、他府県状況を踏まえて判断せざるをえない。
組…知事部局にも働きかけを。
当…改善を求めるべきとはなっていない。
組…前向きに改善している県もある。
当…作ってきた経過もある。現業。他府県の比較でできるかという問題もある。
組…なくなるのは許せない。少なくとも月額に。踏ん張って欲しい。
組…宿日直手当。寮母と舎監を同額に。
当…国が基本。
組…仕事の実態を踏まえて欲しい。潜水手当、実習船の嘱託料の抜本的見直しを。
当…理由があって設けられてきた。額が低いというのも分かる。潜水は310円。他の高所手当320円。特定の手当だけの引き上げ、創設は難しい。妥当かどうかの研究はしていく。
組…府民に対しても説明できる仕事している。
当…要求としては受け止める。人によって見解が違うので、額は機械的に決められているということ。改善は難しい。

◇旅費
組…見直しの対象は市内旅費か。
当…中身は確定していない。全般の見直しに着手しているということ。
組…旅費の要求はさまざまある。家庭訪問、主治医訪問でも、一人分しかでないとか。現場が必要なものにきちんと出していないのではないか。
当…予算の確保とは、別の問題。中身として検討をしている。各学校へは効率的執行をお願いしている。旅費の出し方が適切かという観点で
組…現場の声を聞いてほしい。
 (田辺)山岳部の顧問に1人でいけとか。
 (桃山養護)主治医訪問。無痛無感症。新しい担任も行きたいと、2人で出したら、「1人で行け」と部主事。命を守る立場で。プール指導。職員年齢が高くなる中で、ウエットスーツの補助だして欲しい。
 (海洋)近畿のビーチバレーで、高体連でないので個人の資格で行かされた。
組…基準はあるのか。
当…校長の判断。配分の中での判断になるから、ご迷惑を掛けている。校長に適切な判断ができるように指導したい。基準は示していない。
組(田辺)…校長の東京出張はグリーン車か。
組…教育活動に自腹を切ったりしなくてもいいようにして欲しい。

◇労働時間・権利
≪勤務時間・超過勤務縮減≫
組…通知だして指導したと言ったが、現場では疑わしい実態。6月17日に服務規律の通達を出された。交通事故の防止など。通達の趣旨は?
当…勤務時間を目的として出しているわけではない。綱紀粛正という意味だ。勤務時間の適正管理という意味もある。
組(田辺)…「前文」には、「周知徹底せよ」とある。田辺の校長は、自分の名前にして、職員会議に示したが、4だけ抜いて4項目にして配布した。「勤務時間」の指導はなかったと言っている。しかも、勤務時間外に設定した。職会は限定4項目だから、超勤させてもいいと言っている。どう指導するのか。
当…「意図」は聞いてみないと分からない。
組…指導しろ。指導して欲しい校長はいっぱいいる。勤務時間の割り振りについて、重要な労働条件だから、労使交渉で決めるべきだ。
当…分会の方から交渉が入らないと言えば別だが。必ず合意しなければならないとは思わないが、一方的に決めるのはおかしい。「合意…」だけ取り出しては言っていない。
組…合意もないのに勝手に人事委員会に報告していることは指導するのか。
当…そういうことがあれば…
組…昨年までの「許可」段階で出ているものも、実態とは違う。一から労使で交渉してお互いに確認し合うべきだ。校長を指導すべきだ。
当…3月の条例改正の時に、基本的に交渉を経て校長が届け出をすべきものと説明している、一方的に届け出はできないと説明している。今後そういうものがあれば個別に言って欲しい。
組…人事委員会も指摘のようなことがありましたと答えている。校長が勤務の割り振りを勝手に決めて、それに縛られて、年休届けの時間の書き方を指導している。調べると実態と違う届け出をしている。それが混乱を招いている。指導をきちっとせよ。
組…休憩をきちっと保障せよ。超過勤務、時間外勤務をなくせ。が基本。実態の問題が大事。自由利用の実態があるのか。昼の時間を職員会議で「45分にしたい」という。理由は職員の休憩時間をそこにしたいから。しかし、実態はいろいろな指導が入る。二重三重にも労基法違反になる。休憩の実態がないのに休憩にされている。休息時間の問題でも、5分ずつ6回に分けて割り振っている。実態は全く休息もとれない。健康を守るための最低の制度だ。
組…許可申請。人事委員会から返したという話は聞いていない。手続はできていないという学校はあるかも知れない。今度は一方的にできないと言うことは言っている。過去のことは、把握していない。今実態は調査中。
組…分会と合意しているかという項目も入れて調査すべきだ。
当…意味は分かるが、過去のものは校長が替わっているし。その学校の実態と乖離しているので有れば、お尋ねしたい。指導は今もしている。
組…調べるときに、休憩を取らせる責任が使用者にあることを徹底して欲しい。先の学校では、年休とって、後で破ると言っている。取らせなければ、懲役刑にもなる。自由利用として取れているのか、徹底して欲しい。
当…実際に割り振りがどうなっているのか、つかんでみたい。
≪回復問題≫
組…超過勤務は、回復させなければならないと言う立場で指導しなければならない。土日のクラブの回復は、校長会の申し合わせで、条件をつけ値切るという姿勢だ。
当…47協定にクラブはない。超過勤務に事実上なったとき回復に努めて欲しいとなっている。
組…公式戦でも、練習試合でも
当…校長の配慮事項。
組…回復をさせることが基本ではないのか。
当…長時間の時間外勤務になったときの回復はさせる。これは校長の努力義務だ。
組…教育委員会の姿勢が問われる。休ませるのが基本というべきだ。
当…させないのが基本。させる場合でも健康に留意してが、基本。
組(田辺)…基本姿勢に立つように指導するのが基本ではないのか。
当…条件があるかどうか校長が判断する。
組(田辺)…クラブ指導は一体何か。校長は、公式戦以外は回復しないと明言している。
当…回復させないと決めているとは聞いていない。校長会の申し合わせ事項は、回復させるためのものだ。
組…教育委員会の姿勢が問われる所だ。公式戦以外は回復させないと言う校長がかなりいる。申し合わせに縛られ、校長の判断さえできなくしている。回復させるのが基本と指導すべきだ。
 (田辺)…土曜日にサッカー公式戦の抽選があったが、それの回復もさせない。
組…校長の判断を何でするのかという問題。生存権まで来る。それを担保するために休ませないといけない。
当…校長が裁量でされる。
組…限定4項目でさえ、「努める」となっている。今は命じてはならない内容なのにそうなってない。超過勤務は命じておいて、回復は努力しますというのはどういうことか。
当…飛躍がある。限定4項目は命じることができる。だから、回復にできるだけつとめよと。自発的業務について、回復させるかどうかは、校長の裁量。裁量権を行使するときに、各学校で違わないように目安を作ったのでは。
組…超過勤務をしたら「休んで下さい」というのが基本。
当…校長もそう思っている。
組…そう思っていない。しぼるためにしか働かない申し合わせだ。休ませるのが原則ですと指導すべきだ。
当…適切な配慮ということに基づいてやる。
組…8時間の部活して8時間休ませるのが原則。しかし、授業の関係で半日ずつとか、そういうことはあるというのが回答だった。
当…趣旨は分からないが、同じ時間の回復はできない。努力義務・配慮事項だから。
組…努力すべき事項だろ。
 (田辺)…考査中でも認めない。なぜ条件がないのか調査して答えよ。
当…配慮しないと明言している校長がいれば指導する。
組…実態で指導せなあかん。条件があるのに与えないのはなぜか調査しろ。
当…個々について指導するつもりはない。裁量権の行使の仕方に踏み込んで、こうしなさいと指導するつもりはない。
組…与える場合と、与えない場合があることについて、説明させろ。
当…分会に説明する義務ある。
組…週1日の休日与えていない校長はどう指導するのか。指摘あったことは指導せよ。
当…(うなずく)
組…基本姿勢に立っていない校長を指導するのは教育委員会の仕事ではないのか。
当…基本の姿勢に立つように指導はする。「回復させません」という校長がいれば、指導する。
組…条件があるのに回復させませんと言っているのは、基本から逸脱している。
組…「命じていない」「命令されていない」超勤はほんとに多い。サービス残業や時間外労働をなくせば、新たな雇用が生まれる。まず、超過勤務の実態をつかむべきだ。
当…自発的な部分を把握するのは難しい。調査は難しい。ご意見としてうかがっておく。
組…綾部の事務職員の実態。調査の結果はどうだったか。
当…調査した。年度当初の忙しさ、転勤後の忙しさがあったのでは。
組(綾部)女性の独身の方が多い。「このままでは結婚できない。子どもができたらこの職場はやめんなん」という悲鳴だ。子育てもできる普通の職場にして欲しい。
組…仕事の責任と家族的責任の両立。解決したのか。一時的なものでなく、抜本的な定数改善しかない。
 (海洋)…寄宿舎の舎監長は週1〜2回泊まり多い月は月8回にもなる。クラブもそうだが寮も回復措置が取りにくいので、やる人が減ってきている。常勤舎監を。希望者の3分の1しか入寮できない。全府から募集しているのに、舎監もない。前近代的なことが起こっている。正規の職員を配置すべきだ。
組…根本的には人を増やすしかない。海洋の調査するのか。
当…話は聞く。
組(向陽)…クラブと進路が忙しさの原因。社会問題。練習試合は回復を認めないと言っている。進路は模擬試験。業者模試を日曜日にやる。公務なのか。生徒からの模試料金集めも仕事なのか。
組…これらは命令なしでやっている。昼休みの司書の勤務もそうだ。調査すべきだ。

◇労安
組…明日からの協議会の立場は、労使での合意に至るまで討論するということでいいな。
当…そういうことだ。
≪専門部から≫
組…現場の声を聞いてほしい。
 (女性部)…家庭科の労働実態と定数増・持ち時間軽減。妊娠時の労働軽減。通勤時間の短縮。セクハラへの指導など。
 (司書委員会)…専任司書教諭制度問題、学校図書館予算、年50万円の予算では百科事典も買えない。小笠原も沖縄も返還されていない百科事典もそのまま。学校図書館の地域開放は無駄遣いだ。
 (現業委員会)…丹波養護学校の給食調理人の職業病問題で回答を。治療に専念できる配置を。O菌者への行政指導について。学校の中のダイオキシン調査を。
 (定通部)…単位制導入後の仕事量の増。定時制募集停止の影響。
 (養教部)…30学級以上での複数配置。健診介助員の配置。病休が8人。病休開けでも100%の仕事。リハビリ勤務を。妊娠時労働軽減の拡大を。障害児学校の養護教諭の勤務実態に合わせた定数増を
 (与謝の海)…健康破壊。腰痛健診でAは22%、B3・C1は4%、B1・B2は70%となっている。できる対策はやってきた。根本問題は、定数。府の平均になるには、26人が必要。マスコミにも訴えたい。
 (与謝の海・寄宿舎)…重複障害・自閉性障害などの子どもが増えている。せめて緊急入舎のときに増員を。
 (向日が丘)…老朽校舎。大雨で中学部棟、寄宿舎棟と厨房の電気が切れ、子どもを帰らせた。電気が切れるのは、命の問題。何かあってからでは遅い。
 (工業)…保健室のクーラー設置。工業科の職員室へもクーラーを。
当…専門部交渉で誠実に対応していきたい。施設設備については、順次改善してきているが、関係の部署に要望を伝える。
 腰痛トレーナーの派遣を今年から取る。南の方から。向日が丘のことは聞いている。
組…健診ミス問題はどうか。
当…丹波問題については、校長から報告・要望を聞いている。施設の一定の対処はすると聞いている。健診ミス問題は、保健体育課から報告すると聞いている。
組…引き続き協議していきたい。専門部交渉は3学期になるということがないように。与謝の海の実態は知っていたか。
組…正常な労使関係の問題。要求書受け取らない校長がいる。商業だ。指導して欲しい。
当…事情があるか調べる。