| 原発銀座へ行って来ました |
| 〜原発問題学習会 イン 若狭〜 |
| 私たち府高青年部は、12月11日〜12日の日程で「カニだ福井だ学習だ!みんなで学ぼう原発問題」と題した青年部一泊学習交流会を原発銀座と呼ばれる福井県若狭の高浜町・大飯町で開催しました。 昨年は、原発立地の候補地となっている京都府北部の久美浜町に行き、立地予定地などを視察するなどの学習を行ったのですが、今年は東海村の臨界事故などもあって、実際に原発のある所へ行こうということで企画し、実施する運びとなったものです。 1日目は、拡大常任委員会と交流会。議論白熱、カニ三昧で大いに盛り上がりました。そして2日目、冬の日本海ということで、しぐれ降る中いよいよ原発へ。 まずは関西電力の原子力発電のPR館である「エルパークおおい」に。原子力格納容器内を3分の1スケールで再現した原子力シアターなどで、原子力発電のしくみについて説明を受けました。その後はシャトルバスで、大飯原発の中に入り、燃料取扱室や原子炉建屋、中央制御室などをガラス越しに見る「シースルー見学」。「関西電力では、総発電量の五割以上が原子力」「安全のために、厳しい検査を重ねている」など「安全神話」に沿った通りいっぺんの説明を受けました。 PR館の見学を終えた私たちは、場所を移し、昼食をとりながら、大飯町議の猿橋巧さんから、原発問題について、お話をしていただきました。猿橋さんは、28才の時から町議を5期にわたって務めておられる議員さんで、16人の町議の中で唯一、原発反対の立場で頑張っておられる方です。猿橋さんは、「原発を見ずして、原発を語ることなかれ」と言われた後、「大飯原発から100キロの中に京都府はすっぽり入る。中でも舞鶴・綾部は20キロ。事故が起こったら京都も決して人事ではない」「原発を立地しても過疎は進行するばかり」「保守地盤だが高浜では住民投票の運動が盛り上がっている」などと資料を示してわかりやすく説明して下さいました。 参加した青年部員は口々に、「推進派と反対派の意見を両方聞けて、何が問題なのかよくわかった」「たった一人でも孤塁を守って正論を主張し続けられている姿に感動した」「事故は起こらないものだとしている電力会社側の説明が空疎に聞こえた」などと感想を語り、実り多き学習会になりました。 |